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白トビ写真は致命的!
━━━━━━【デジカメ写真教室】 これで疑問が解けた! ━━━━━
◇―――――――――――――――――――――――――――――◇
 |【今週の知識】                      
 |  デジカメで最も深刻な失敗写真.....          
 |               それは "白トビ" 写真!   
 ◇―――――――――――――――――――――――――――――◇

  銀塩カメラとの共通性: 少し  パソコン知識の必要性: 少し

☆・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・☆

夜間や室内など暗いところで、カメラを手に持って、それを自分に向け
て撮影すると フラッシュの光で顔が真っ白になってしまいます。

この様な写真は、レンズ付きフィルムの「写ルンです」で非常に多いの
ですが、「写ルンです」の場合はアナログ記録のネガフィルムを使って
いますので、写真店でプリントするときに、画面をドンドン暗くしてい
くと(濃度を濃くしていくと)何とか顔の肌色が出てきます。

これは、ネガフィルムは露出の過不足、特に露出のオーバーに強いので、
プリントするときの調整で何とか写真にできることが多いからなのです。

ところが、デジカメの場合、「真っ白」と「真っ黒」との間を256段
階に分けて記録しているのですが、カメラが判断する「真っ白」のレベ
ルを越える明るい部分は「全て真っ白」となってしまいます。

これを我々は「白トビ」と言っているんですが、暗い方も同じで、カメ
ラが判断する「真っ黒」より暗い部分は「全て真っ黒」! こちらは
「黒つぶれ」と言います。

つまり、デジカメはデジタル記録なので、ある限界を超えた明るさは
「全て真っ白」、逆にある限界を超えた暗さは「全て真っ黒」になっ
しまうと言うわけですね。

PCで画像編集ソフトをお使いの方は詳しいと思いますが、「真っ白」
とか「真っ黒」と言うのは "色の情報が含まれておらず"、「白」か
「黒」だけなのです。

この「白トビ」が人の顔で発生してしまうと悲惨で、実際の顔は肌色で
更に濃淡があるのに、写真では顔の広い部分が一律に「真っ白」になっ
てしまい「のっぺらぼう」の悲惨な写真になります。
   ↓ ↓ ↓
  http://www.e-photo.ecnet.jp/mz/012/012a.htm

顔が「真っ白」になった写真は、色情報が含まれていませんから、フィ
ルムの時のように画面を暗くしていっても肌色は出てこず、グレーに
なるだけです。

これでは、チョットまずいというので、少し赤味を入れたりしてプリン
トすることはありますが、白つぶれした部分全体が、同じ濃さのグレー
(に人工的に赤味を入れた)でプリントされてしまいます。
   ↓ ↓ ↓
  http://www.e-photo.ecnet.jp/mz/012/012b.htm

  注:ネガカラーフィルムの場合は、露出過度にはかなり強いので
    (露出オーバーは多いが)白トビは比較的少ない。

この「白トビ」や「黒つぶれ」はデジカメでは非常に発生しやすいので
注意が必要です。

では、どの様な時に発生しやすいかと言うことですが、

 ・被写体の近くでフラッシュを点灯させたとき

 ・背景が暗いところに 小さな明るいもの(顔)があるとき

 ・強い光と暗い陰がある様なコントラストの強いとき

などです。

特によく発生するのが、夜間や室内でフラッシュを点灯して撮影する
ときで、なるべく顔をアップで撮りたいと思って人物に近づいて撮影
すると(近接フラッシュ撮影) ほとんどが白トビ写真になってしま
います。

お母さんが赤ちゃんを撮影されるときなど、赤ちゃんの表情をアップ
で撮りたいと思われるのでしょうが、まだ目の機能が十分に発達して
いない赤ちゃんにフラッシュの強い光を浴びせるのはかわいそうです
から、フラッシュをオフにして撮りましょう。

そうすれば、赤ちゃんの顔がのっぺらぼうになることもありませんか
ら。

ところが、近接フラッシュ撮影ではない普通の撮影でも白トビが連続
して発生することがあります。

理由は良く分かりませんが、これはデジカメの露出検出機能がくるっ
てしまった事も原因の一つとして考えられるのではないかと個人的に
は思っています。

もし、急に白トビ写真が連続する様なら、一度デジカメの電源をオフ
にして、再度電源を投入するとカメラの露出機能が正常になるかも
知れませんのでトライして下さい。

◇―――――――――――――――――――――――――――――◇
 |【今週の知識】                      
 |  デジカメで最も深刻な失敗写真.....          
 |               それは "白トビ" 写真!   
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「確かに顔が真っ白の写真を撮ったことがあるな。 これからは時々
モニターを見てチェックするようにしよう。」

モニターでいつでも撮った写真を確認できるのがデジカメの特徴です
から、是非 そうして下さいね。

それから「白トビ」は、近接フラッシュ(被写体のごく近くでフラッ
シュを点灯させること)でおこりやすいので、フラッシュを点灯して
人物を撮影するときは、必ず1メートルぐらい離れて撮るようにして
下さい。

但し、以前に何回か説明しましたが、フラッシュの光は3メートル程
度しか届きませんから、1から3メートルぐらいの範囲に人物が来る
ようにして撮る! これがフラッシュ撮影のポイントです。

でわ 来週は、白トビとも関係がある「露出補正」について説明します。

☆・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・☆

で、本日の新しい知識は
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 |【今週の知識】                      
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 |               それは "白トビ" 写真!   
 ◇―――――――――――――――――――――――――――――◇
でした。

それではまた来週。 Have a nice weekend!

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| デジカメ写真教室 No.011-020 | 16:58 | comments(1) | trackbacks(0) |
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私はDPEショップを経営していますが、お客様の写真を補整していると風景や人物でも連続して何十枚も白とび写真が
有ります。昨今これだけデジカメが普及しても、デジカメの機能を理解して撮影している人は99.9%いません。お客様に
白とび写真が多々あることを説明し、お持ちのデジタルカメラを見せて頂きファンクションの設定を確認すると露出補整値が+2に設定されています。これでは写真は真っ白です。デジカメは色々なキー操作をしていると、知らないうちにいろんな設定をしてしまうのです。露出補整の使い方など写真を勉強したハイアマチュアしかしりません。
| FUKAMI | 2013/06/06 3:14 PM |









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